パデルのペアはどう探す?|一緒に始める人がいないときの見つけ方

パデルを始めたいのに、一緒に行ってくれる人がいない。

パデルは基本的に2人対2人なので、「まずペアを見つけないと始められない」と思うかもしれません。

しかし、初心者が最初から固定ペアを探す必要はありません。

一人で申し込める体験レッスン、スクール、個人参加型の「個パデル」があります。そこで複数の人とプレーし、続けていく中で一緒に練習したい人を見つければ十分です。

むしろ、パデルを一度もしたことがない段階で固定ペアを探すより、まず一人参加できる場所へ行く方が現実的です。

最初に探すのは「ペア」ではなく一人参加できる場所

まだパデルをしたことがないなら、最初に「パートナー募集」と検索する必要はありません。

初心者向け体験には、一人で申し込めるものがあります。

また、「個パデル」と呼ばれる個人参加型のイベントもあります。

個パデルは、その日に一人ずつ集まった参加者で組み合わせを変えながらゲームをする仕組みです。

自分で、

「一緒にやりませんか」

「あと3人いませんか」

と知り合いを探す必要がありません。

初心者なら、まず「未経験可」「一人参加可」「初心者向け」と書かれた体験や個人参加を探す方が早くパデルを始められます。

個パデルなら毎回同じ相手と組む必要がない

パデルにはペアがありますが、固定ペアでなければゲームができないわけではありません。

個人参加イベントでは、その日に集まった人の中で組み合わせを変えながらプレーします。

1試合目はAさんとペア。

次はBさん。

その次は対戦相手だったCさんと組む。

ということがあります。

これは、これから一緒にプレーする人を見つけたい初心者には都合のよい仕組みです。

一人とだけ組むより、何人かとプレーした方が、

自分と同じくらいのレベルか。

同じように楽しむタイプか。

ゲーム中に声を掛け合いやすいか。

が分かります。

固定ペア探しを始める前に、まず何人かと組んでみることができます。

まったくの初心者なら「初心者向け個パデル」を選ぶ

ただし、「個パデル」と書いてあれば何でも参加してよいわけではありません。

個人参加イベントにはレベルがあります。

ルールが分からなくても参加できる初心者向けイベントもあれば、自分でゲームを進められる人だけを対象にしたものもあります。

パデルを一度もしたことがないなら、

「未経験可」

「ルールが分からなくても可」

「初心者向け」

などの表示を確認してください。

まだサーブや得点の数え方が分からない段階で経験者向けゲームへ入るより、初心者同士で始めた方が、一緒に続けられる人にも出会いやすくなります。

スクールは「同じ人と何度も会える」のが強い

ペア探しという意味では、スクールにも利点があります。

個パデルは開催ごとに参加者が変わることがあります。

一方、定期スクールなら同じ曜日・時間帯のクラスへ通うため、同じメンバーと何度も一緒になる可能性があります。

さらに、スクールはレベル別にクラスが分かれている施設があります。

つまり、

同じくらいのパデル経験。

同じ曜日に通える。

同じ施設を利用している。

という人に自然に会いやすくなります。

「固定ペアを募集します」と知らない人へ声を掛けるより、一緒に何回か練習した人の中から探せるのが利点です。

体験後すぐに「ペアになってください」と決めなくていい

気が合いそうな人を見つけても、一度一緒にプレーしただけで固定ペアを決める必要はありません。

パデルでは、上手さだけではなく続け方の違いもあります。

週1回スクールへ通いたい人。

月1回だけ楽しみたい人。

大会に出たい人。

勝敗よりラリーを楽しみたい人。

同じ初心者でも目的は違います。

何回か同じイベントやスクールでプレーしてから、

「今度、一緒に練習しませんか」

くらいから始めれば十分です。

いきなり「固定ペアになりましょう」と決めるより、まず一度レンタルコートや個人参加でまた一緒にプレーしてみる方が自然です。

一緒に続けやすい相手はレベルより曜日も重要

固定ペアを探すとき、最初に気にしやすいのが上手さです。

もちろん極端にレベルが違えば練習しにくくなります。

ただ、同じくらい重要なのが予定です。

自分は土日しかできない。

相手は平日夜しかできない。

これでは、どれだけ相性が良くても定期的には組めません。

ペア候補を探すときは、

どのくらいの頻度でプレーしたいか。

通える施設はどこか。

平日夜か休日か。

大会へ出たいか。

を確認します。

初心者の段階なら、細かなプレースタイルより「同じくらいの頻度で続けられる人」の方が重要です。

施設スタッフに「一緒にプレーする人を探している」と相談できる場合もある

自分から声を掛けるのが苦手なら、施設へ相談する方法もあります。

実際、国内施設には、一人で来た利用者から事前に相談があれば、施設のコミュニティ内で一緒にプレーする人を探す手伝いをしているところがあります。

ただし、必ず相手が見つかるわけではありません。

その日時に同じレベルの人がいるとは限らないためです。

それでも、

「初心者で一緒にプレーする人がいません」

「同じくらいのレベルの人が参加するイベントはありますか」

と聞けば、適したスクールや個人参加イベントを案内してもらえる場合があります。

固定ペアの紹介を依頼するというより、「人とつながれる入口」を聞くと考える方がよいでしょう。

外部の個人参加サイトから探す方法もある

施設公式サイトだけでなく、スポーツイベントの予約サイトにもパデルの募集があります。

全国の個人参加イベントを地域・日付・レベルから探せるサービスもあります。

また、参加者募集型のスポーツサイトには「一人参加歓迎」「初心者歓迎」としたパデルイベントがあります。

近くの施設公式サイトを見ても一人参加イベントが見つからなければ、

「パデル 個人参加 地域名」

「パデル 初心者イベント 地域名」

などで探してみる方法があります。

ただし、施設公式イベントではなく個人主催の場合は、主催者、参加条件、料金、キャンセル条件などを確認してから申し込みましょう。

SNSだけで知らない人を探すより、まずコート上で会う方が判断しやすい

SNSで「パデルのペア募集」と投稿する方法も考えられます。

ただ、まだ自分のレベルも分からない段階では、相手が合うかを文章だけで判断しにくくなります。

それなら、一人参加イベントやスクールで実際に一緒にプレーした人とつながる方が分かりやすいでしょう。

プレーすれば、

ボールの速さ。

ゲーム中の雰囲気。

勝敗への考え方。

声の掛け方。

などが分かります。

SNSや募集サイトは、すでに自分のレベルや希望する練習日時が分かってから補助的に使う方が、条件を書きやすくなります。

「その日組む人」と「固定ペア」は分けて考える

パデルでいう「ペア」には、実は2つあります。

その日にゲームで一緒に組む人。

大会や定期練習で継続して組む固定ペア。

初心者が最初に必要なのは前者です。

個パデルへ行けば、その日組む人は現地で決まります。

スクールでも練習やゲームの中で複数の人と組めます。

そのため、最初から固定ペアを持っていなくても困りません。

固定ペアが必要になるのは、特定の人と練習を続けたい、大会へ出たい、と考え始めたときです。

大会へ出たいなら固定ペア探しの意味が大きくなる

何度かパデルをして、「大会へ出てみたい」と思ったらペア探しの段階が変わります。

大会によっては、男女ペアなど指定された組み合わせで、ペア単位の申し込みが必要です。

競技大会でもペアでエントリーする形式があります。

この段階では、

同程度のレベルか。

大会の日程が合うか。

事前に一緒に練習できるか。

勝敗への考え方が近いか。

を確認した方がよいでしょう。

単に上手い人を探すより、「同じ大会を同じくらいの気持ちで目指せる人」を探す方が続けやすくなります。

大会に出るなら毎回同じ人でなければならないとは限らない

大会によって形式は違います。

固定の2人で申し込む大会もあれば、複数人のチームで出場する団体戦もあります。

さらに大会シリーズによっては、毎回同じメンバーで出場しなくてもよいものもあります。

そのため、「一度ペアを決めたらずっとその人と出なければならない」と考える必要はありません。

最初の大会はAさん。

次はBさん。

その後、相性のよい人と継続して組む。

という進み方もできます。

まず大会要項を確認し、その大会が「ペア申込」なのか「チーム申込」なのかを見てください。

ペアを探す前に、自分が何をしたいのか決める

一緒にプレーする人を探すときは、「パデル仲間が欲しい」だけでは少し広すぎます。

まず自分の現在地を決めます。

まだ一度もしたことがないなら、一人参加できる体験へ行く。

何度か経験してゲームを増やしたいなら、初心者向け個パデルへ行く。

定期的に同じ人と練習したいなら、スクールや個人参加で会った人へ声を掛ける。

大会へ出たいなら、日程・レベル・目標の合う固定ペアを探す。

目的によって探す場所が変わります。

一緒に始める人がいなくても、先にパデルを始めていい

パデルは2人対2人のスポーツですが、「ペアが見つかるまで始められない」という競技ではありません。

初心者向け体験や個パデルなら、一人から参加できます。

そこで何人かとプレーする。

同じ人と何度か会う。

一緒に練習してみる。

もっと続けたくなったら固定ペアを考える。

この順番で十分です。

最初から「自分に合うパートナーを探さなければ」と考えると、パデルを始める前に止まってしまいます。

先にコートへ行き、パデルをする人たちの中へ入る。

ペア探しは、その後で構いません。

出典

パデル大阪|個パデル
PADEL DOJO|初めての方向け個パデル
PADEL DOJO|よくある質問
PADEL DOJO|コミュニティ
padeloneほしだ|パデルスクール案内
LaBOLA総合予約|全国のパデルイベント
日本パデル協会|大会に出てみよう
JPLエンジョイツアー