パデルは月いくらかかる?|スクール・コート・道具の継続費

パデルを続ける費用は、「毎月○円」と一つには決まりません。

2026年9月時点で国内施設の料金を確認すると、週1回・月4回の一般スクールなら月9,600~14,000円の例があります。

一方、4人でレンタルコートを借りて週1回・1時間プレーするなら、今回確認したコート料金から計算すると1人あたり月3,300~7,000円程度になる例があります。

一人参加型のイベントなら、その都度1,500円や2,500円などを払う方法もあります。

つまり、毎週スクールへ通うのか、仲間とコートを割るのか、一人で好きなときだけ参加するのかで月額は大きく変わります。

さらにラケットやシューズは、毎月買うものではありません。

「毎月のプレー代」と「道具を買うときの費用」を分けると、自分の場合の継続費が見えやすくなります。

週1スクールなら月1万円前後から1万4,000円ほどの例がある

定期的に習いたい人は、スクール月会費が毎月の中心になります。

現在確認できる一般向けスクールでは、

パデルワンほしだの平日昼が80分×月4回で9,600円。

パデル名古屋の平日昼が80分×月4回で11,400円。

晴れのち晴れが月4回12,100円。

パデル東京ミズマチが平日昼12,400円、夜・土日は14,000円です。

施設や曜日、時間帯によって料金は違いますが、週1回のスクールだけを続けるなら、現在の例では月1万円前後から1万4,000円程度が一つの範囲になります。

ただし、これだけで「毎月の総額」とは限りません。

コートまでの交通費や、ラケット・シューズを毎回借りるならその料金も加わります。

入会金は「毎月の費用」には入れない

スクール料金を見るときに混同しやすいのが入会金です。

現在の施設例では、

パデル名古屋は入会金7,700円。

パデルワンほしだは8,000円。

パデル東京ミズマチは9,800円。

晴れのち晴れは事務手数料3,300円です。

これは入会時にかかる費用であり、毎月同額を払うものではありません。

そのため、

初月=入会時の費用+月会費

2か月目以降=基本的には月会費

と分けて考えます。

「最初の月に2万円近く必要だったから、パデルは毎月2万円かかる」と判断すると、継続費を多く見積もることになります。

4人でコートを借りるなら1人分はかなり変わる

スクールへ入らず、友人などとレンタルコートを利用する方法もあります。

今回確認した現在の公式料金には、

晴れのち晴れの屋外平日昼1面1時間3,300円。

パデルワンほしだの平日昼3,500円。

パデル名古屋の平日昼4,500円。

パデル東京ミズマチの土日祝7,000円。

などがあります。

利用条件が違うため料金そのものを優劣比較することはできませんが、1面料金を4人で割る点は共通して考えられます。

たとえば3,300円のコートを4人で1時間使えば1人825円です。

これを週1回、月4回なら3,300円です。

7,000円のコートなら1人1,750円、月4回なら7,000円になります。

したがって、4人集められてコートをシェアできる人なら、スクールへ週1回通うよりプレー料金を抑えられるケースがあります。

2時間ずつ遊ぶなら単純に倍近くなる

実際には1時間では短く、2時間コートを取ることもあるでしょう。

その場合は当然、コート料金も増えます。

先ほどの例なら、4人で週1回・2時間プレーすると、1人あたり月6,600~14,000円になる計算です。

つまり、

「レンタルコートはスクールより安い」

と決めることもできません。

何時間プレーするかで変わります。

さらに人数が4人より少なければ、1人あたりの負担は増えます。

コート料金を見るときは、「1面1時間○円」で終わらず、

1回何時間使うか。

何人で割るか。

月何回行くか。

まで計算します。

一人で続けるなら個人参加という払い方もある

毎回4人を集められない人には、一人単位で申し込む個人参加イベントがあります。

施設によって「個パデル」「ゲーム練習会」など名前は異なります。

たとえば現在、PADEL DOJOでは初心者向けの1時間個パデルが1,500円で開催されています。

パデルワンしんかなでは、2時間のゲーム練習会に一般2,500円で参加できる例があります。

パデルワンほしだでも、2時間のゲーム練習会で一般3,000円の開催例があります。

時間・内容・参加レベルが異なるため、1,500円と3,000円を単純に高い・安いで比較するものではありません。

重要なのは、月会費ではなく参加した回数だけ払えることです。

1,500円のイベントへ月2回なら3,000円。

月4回なら6,000円です。

毎週必ず通うか分からない人なら、この形の方が月額を調整しやすくなります。

スクールと個人参加を両方使えば当然月額は上がる

スクールへ入ったあと、さらにゲームをしたくなることもあります。

この場合は、

月会費

+個人参加料金

または

+レンタルコートの自分の負担分

が毎月のプレー料金です。

スクール生向けにコート料金やイベント料金を割引している施設もあります。

たとえばパデル東京ミズマチ、パデル名古屋、晴れのち晴れ、パデルワンほしだには、スクール生向けのコート割引があります。

ただし割引があっても追加プレーが無料になるわけではありません。

「月会費を払えばパデルを好きなだけできる」とは考えず、スクール外で何回プレーするかまで予算に入れます。

ラケットを借り続けるなら月1,000円台が加わることもある

自分のラケットを持っていない間は、レンタルを続ける方法があります。

現在の施設例では、

パデル名古屋が1回300円。

PADEL DOJOが通常300円。

パデルワンほしだが350円。

パデル東京ミズマチが400円。

茅ヶ崎PADEL CLUBが440円です。

仮に月4回、毎回借りるなら、

300円なら月1,200円。

350円なら月1,400円。

400円なら月1,600円。

440円なら月1,760円です。

まだ自分に合うラケットが分からない初心者なら、この費用を払って何回かレンタルする考え方があります。

ラケットを買ったら「毎月13,200円」ではない

現在、メーカー公式で確認できる入門用パデルラケットには13,200円の製品があります。

中上級者向けでは3万円台後半の製品もあります。

しかし、この購入価格を毎月の継続費へそのまま足してはいけません。

ラケットは購入した月に大きな支出が発生し、その後は同じものを使います。

だから、

毎月のパデル代=月会費+ラケット代

ではありません。

家計として考えるなら、

毎月必ず発生するプレー料金

と、

ラケットなどを買い替えるときの臨時費用

を別枠にした方が分かりやすくなります。

「13,200円のラケットを12か月で割れば月1,100円」と機械的に計算する必要もありません。

何か月使うかは人によって違うからです。

シューズも毎月買うものではない

シューズも同じです。

自分用を購入すれば、毎月購入費が発生するものではありません。

まだ専用シューズを買っていない場合には、レンタルできる施設があります。

現在の例では、

パデル名古屋300円。

パデル東京ミズマチ300円。

パデルワンほしだ350円。

茅ヶ崎PADEL CLUB330円です。

週1回・月4回すべて借りれば、おおむね月1,200~1,400円程度になる例です。

ラケットとシューズを両方毎回借りるなら、施設によっては毎月2,000~3,000円程度がプレー料金に追加されることがあります。

自分用を買うかどうかは、続ける回数が見えてから考えればよいでしょう。

ボール代は毎月固定ではない

ボールも「月○円」と固定しにくい費用です。

施設によっては練習ボールを無料で貸しています。

パデル名古屋ではレンタルボール無料、パデル東京ミズマチにも少量の練習ボールを無料で使える案内があります。

一方、新しいボールを使いたい場合、Padel Asiaでは3球入り約910円の案内があります。

自分たちでレンタルコートを借りる場合でも、施設の練習球でよいならボール代が発生しないケースがあります。

試合に近い状態で新しいボールを使いたいなら購入費が発生します。

ボールをどの頻度で交換するかは、使用量や状態によって変わるため、全国共通の月額にはできません。

グリップなどの消耗品も「使った分だけ」

ラケットの持ち手に巻くオーバーグリップも消耗品です。

ダンロップの現在の製品では1本363~440円の例があります。

汗の量やプレー頻度によって交換時期は変わります。

そのため、

毎月必ず440円

と固定する必要はありません。

ボールやグリップは「固定費」ではなく、必要になったときに数百円から発生する消耗品費と考える方が実態に近くなります。

交通費・駐車場代を忘れると月額がずれる

施設料金だけを計算しても、実際の支出と合わないことがあります。

国内のパデル施設はまだ限られているため、毎回電車や車で移動する人もいます。

特に週1スクールなら、交通費も月4往復になります。

車なら、

燃料、

高速道路、

駐車場。

電車なら往復運賃です。

施設から遠い人は、ラケット代より交通費の方が毎月大きくなることも考えられます。

そのため自分の月額を計算するときは、最後に「1回の往復交通費×回数」を追加します。

続け方別に月額を考えると分かりやすい

現在確認できる料金から、代表的な続け方を整理すると次のようになります。

続け方毎月のプレー料金の考え方
週1スクール月9,600~14,000円の施設例
4人で1時間コートを週1回1人あたり月3,300~7,000円の計算例
4人で2時間コートを週1回1人あたり月6,600~14,000円の計算例
個人参加を月2回参加料×2回
個人参加を月4回参加料×4回
ラケットを毎回レンタル上記+月1,200~1,760円程度の施設例
シューズを毎回レンタル上記+月1,200~1,400円程度の施設例

これは全国一律の料金表ではありません。

2026年9月時点で確認できる複数施設の料金を使った計算例です。

住んでいる地域、利用時間帯、人数によって変わります。

初心者なら最初から月1万5,000円コースにしなくてもいい

パデルを続けたいと思っても、最初からスクール、マイラケット、シューズ、毎週追加ゲームまで全部そろえる必要はありません。

たとえば最初の数か月は、

月2回だけ個人参加へ行く。

ラケットはレンタル。

続きそうなら週1スクールへ移る。

さらに必要になったら自分のラケットを買う。

という順番でも構いません。

逆に「しっかり上達したい」と決まっている人なら、週1スクールを最初から月の固定費にする方法があります。

どちらが得かではなく、自分が月何回プレーしたいのかを先に決めます。

「月いくらまでなら続けられるか」から回数を決める

パデルを長く続けるなら、先に予算を決める方法もあります。

月会費を払っても無理がないならスクール。

固定費を作りたくないなら個人参加。

仲間4人で予定を合わせられるならレンタルコート。

というように、自分の予算に合わせてプレー方法を変えられます。

特にレンタルコートは、人数によって1人分が大きく変わります。

「パデルは月1万円の趣味」と決めるのではなく、

月何回やりたいか。

一人で参加するか。

4人で割れるか。

習いたいか。

を決めてから計算してください。

パデルの月額は「道具」よりプレー方法で決まる

パデルの継続費で一番大きく変わるのは、ラケットの値段ではありません。

毎月どの方法でコートへ入るかです。

週1スクールなら、現在の施設例で月9,600~14,000円程度。

4人で1時間のコートを週1回シェアするなら、今回確認した料金では1人あたり月3,300~7,000円程度になる例があります。

個人参加なら、参加した回数だけ支払います。

ラケット、シューズ、ボール、グリップは、その上に必要に応じて発生します。

だから自分の月額を知りたいなら、

最初に「スクール・コート・個人参加」のどれを使うか決める。

次に月の回数を決める。

その後、必要ならレンタル用品と交通費を足す。

ラケット購入費は月額とは別にする。

この順番で計算するのが、パデルを続ける費用を最も現実に近く把握する方法です。

出典

DUNLOP PADEL NAVI|パデルを始めよう。
Padel Asia|パデル東京ミズマチ
Padel Asia|パデル名古屋
Padel Asia|スクール紹介
padeloneほしだ|パデルスクール案内
padeloneほしだ|施設案内
晴れのち晴れ|料金
PADEL DOJO|パデルが初めての方向けの個パデル
DUNLOP PADEL NAVI|パデルバット
DUNLOP PADEL NAVI|パデルアクセサリー