4人でパデルをする予定だったのに、直前になって1人来られなくなった。
この場合、すぐレンタルコートまでキャンセルする必要はありません。
通常のパデルは2人対2人なので、3人では正式なゲームはできません。
しかし、レンタルコートは「4人分を予約する」のではなく、「1面を1時間借りる」という料金設定の施設があります。
そのタイプなら、1人欠けても3人でコートを使える場合があります。
まず確認するのは「4人そろったか」ではなく、自分が予約したものが何なのかです。
レンタルコートなら1人欠けても予約自体は残せる場合がある
国内のパデル施設には、レンタル料金を「1面1時間」で設定しているところがあります。
この形式なら、4人全員の参加枠を一人ずつ購入しているわけではありません。
コート1面を一定時間借りています。
実際に、人数にかかわらず1面料金としている施設もあります。
そのため、
「4人から3人になった=予約そのものが無効」
とは限りません。
まず予約ページや利用規約で、
1面料金なのか。
一人あたり料金なのか。
最低利用人数が設定されているのか。
を確認します。
1面料金で、3人利用を禁止していなければ、そのまま使う選択肢があります。
ただし3人では通常の試合はできない
ここは分けて考えます。
コートを3人で使えることと、通常ルールのパデルが3人でできることは別です。
パデルの基本ルールは2人対2人です。
したがって、
2人対1人で普通の試合をする。
3人で正式なスコアを競う。
というのは通常のパデルの試合ではありません。
「今日は4人でゲームをすることだけが目的だった」
という場合は、4人目を探す意味があります。
一方、
せっかくコートを取ったので練習したい。
壁をもっと練習したい。
ラリー量を増やしたい。
という3人なら、そのままコートへ行っても時間を使えます。
3人ならゲームではなく練習日に切り替えられる
3人になったら、「今日は試合ができない」で終わらせなくても構いません。
パデルには3人でできる練習があります。
たとえば、2人対1人の形でラリーし、一定時間ごとに一人側を交代する方法があります。
一人側は広い範囲を守るため負荷が高くなりますが、ボールに触れる回数も増えます。
初心者ならもっと単純に、
一人がボールを出す。
一人が壁から返す。
一人が次の球を準備する。
と役割を交代してもよいでしょう。
サーブとリターンを交代する練習もできます。
4人のゲームより、苦手な球を続けて打てるという利点もあります。
「4人目がいない日の代用品」と考えるより、「いつもゲームばかりなら今日は練習日」と切り替える方が使いやすくなります。
1人欠けたからコート料金が安くなるとは限らない
注意したいのが料金です。
1面単位のレンタル料金なら、4人から3人になっても施設へ支払うコート料金は同じ場合があります。
4人利用を例に「1人あたり○円」と案内している施設でも、実際の料金設定は1面単位ということがあります。
つまり、欠席者の分だけ施設が自動的に値引きしてくれるとは限りません。
結果として、残った3人の1人あたり負担は増えることがあります。
欠席した人もコート代を負担するのか、残った3人で分けるのかは、施設料金とは別のグループ内の話です。
ここは予約前やメンバー集めの段階で、
「直前キャンセルの場合はコート代をどうするか」
を決めておくと揉めにくくなります。
一番先に4人目を探すべきなのは「ゲームがしたい」場合
今回の目的が、
壁練習ではなく試合をしたい。
大会前なのでペアでゲームしたい。
4人でゲームするために遠くから集まった。
という場合なら、まず代わりの1人を探します。
友人やスクール仲間に声を掛ける。
いつものパデル仲間へ連絡する。
施設に参加者を探せる仕組みがあるか聞く。
といった方法があります。
ただし、施設がレンタルコートの不足メンバーを自動的に補充してくれるとは考えない方がよいでしょう。
レンタルコートと「個パデル」のような個人参加型イベントを別サービスとして用意している施設があります。
個人参加は、一人ずつ申し込んだ参加者を集めてゲームする仕組みです。
自分たちが予約したレンタルコートへ、自動的に個人参加者が一人入ってくる仕組みとは限りません。
4人目を探してほしいなら、施設へ直接確認します。
個パデルへ変更できるとは限らない
3人になったなら、
「レンタルコートをやめて、3人とも個パデルへ変更しよう」
と考える場合もあります。
空きがあれば良い方法ですが、予約をそのまま振り替えられるとは限りません。
レンタルコートと個人参加イベントは、別の予約枠・別料金として運営されていることがあります。
コートを取り消してイベントへ申し込むと、
レンタルコート側にはキャンセル料が発生する。
個人参加側には新たな参加料金がかかる。
という可能性もあります。
変更したい場合は、自分で一度キャンセルする前に施設へ相談した方が安全です。
直前なら「キャンセル料を払ってまで中止するか」を確認する
一人欠けたのが前日や当日なら、特にキャンセル規定を確認します。
施設によっては、当日のレンタルコートキャンセルは料金の100%です。
前日でも料金が発生するところがあります。
さらに、キャンセル無料の期限が3日前、7日前、8日前など施設によって違います。
そこで、
「3人だと試合できないからキャンセル」
と先に手続きをすると、コートを使わないのに料金だけ全額払うことになる場合があります。
もし3人で利用できる施設なら、
キャンセル料を払って何もしない。
3人で同じコートを使って練習する。
この2つを比べます。
直前なら、後者の方が時間とコート代を無駄にしにくい場合があります。
キャンセル期限より前なら「3人利用」と「取り直し」を比べる
数日前に1人欠けることが分かったなら、少し選択肢が増えます。
無料キャンセル期間内であれば、
そのまま3人で利用する。
別の日へ変更する。
3人向けの自主練プランがある施設ならそちらへ切り替える。
予約そのものを取り直す。
といった方法を検討できます。
実際に、最大3人までを対象とした自主トレプランを用意している施設があります。
通常レンタルコートより少人数向けプランの方が自分たちに合う場合もあります。
ただし、そのプランへ自動変更できるとは限りません。
予約変更もキャンセル扱いになる施設があります。
操作する前に利用規約を確認します。
割引条件も人数変更で変わることがある
通常料金そのものは1面単位でも、割引には人数条件が付く場合があります。
たとえば学割で、
「利用者全員が学生」
という条件を設けている施設があります。
家族割、学生割、イベント参加者割引なども施設ごとに条件が違います。
一人キャンセルしたことで通常料金が変わらなくても、
割引条件を満たさなくなる。
逆に条件を満たしやすくなる。
ということがあります。
割引を利用して予約しているなら、人数変更を施設へ伝えた方が確実です。
予約者本人が来られなくなった場合は別に確認する
欠席するのが4人のうち誰なのかも確認した方がよい場合があります。
特に、予約した本人が来られなくなった場合です。
施設によっては「予約した本人のアカウントで予約し、当日の受付も本人が行う」と規約に定めています。
この場合、
予約者だけ欠席。
残り3人はそのまま行く。
という利用が認められるかは施設へ確認した方が安全です。
単なる参加者1人の欠席と、予約代表者の欠席は同じとは限りません。
代表者が行けなくなったら、予約名義を変更できるかを連絡します。
3人で使うなら「2対1を試合だと思わない」
3人でコートへ行った場合、2対1でポイントを数えて遊ぶこと自体はできます。
ただし、それを通常のパデルのゲーム経験と同じだとは考えない方がよいでしょう。
一人側は守る範囲が広くなります。
2人側も通常なら相手が2人いる場所に1人しかいません。
コース選択や位置取りが変わります。
そのため3人の日は、
2対1で勝敗を競う日。
ではなく、
2対1という状況を使ってたくさん球を打つ日。
と考える方が練習になります。
通常のダブルスの位置取りやペア連携を練習したいなら、次回は4人そろえて行います。
4人目が見つからないなら「交代制」の練習にもできる
3人だからといって、ずっと一人が相手側を走り回る必要もありません。
2人でラリーし、一人は数分休む。
時間を決めて交代する。
次は別の2人でラリーする。
という方法もあります。
壁が苦手な一人へ、残り2人が球を出す時間を作っても構いません。
初心者3人なら、
ゲームっぽくしようと無理をするより、
それぞれが苦手なことを順番に練習する。
この方がコート時間を使いやすいことがあります。
施設へ連絡した方がいいのは「3人になったから」だけではない
レンタルコートが1面料金で人数制限がなく、予約者本人も参加する。
そのような場合、参加者が4人から3人へ減っただけなら、そのまま利用できる施設もあります。
一方で、
最低人数が書かれている。
人数制のプランを予約した。
割引を利用している。
予約者本人が欠席する。
別プランへ変更したい。
コート自体をキャンセルしたい。
という場合は、施設への確認が必要です。
「パデルは4人競技だから3人で施設へ行ってはいけない」と考える必要はありません。
競技人数と施設のコート利用人数を分けます。
次回からは「1人欠けたらどうするか」を予約時に決めておく
4人で予定を合わせるスポーツでは、直前に一人欠けることはあります。
毎回そこで困らないために、
1人欠けても3人で練習する。
代わりを探す。
欠席者も一定のコート代を負担する。
キャンセル無料期間なら日程変更する。
という考え方をグループ内で決めておく方法があります。
そうすれば前日に、
「一人来られない。全部中止?」
から相談を始めなくて済みます。
特にキャンセル料が早くから発生する施設では、この決め方が役立ちます。
1人キャンセルして3人になったら、まずコート予約を消さない
4人から3人になったときに最初にすることは、コートのキャンセルではありません。
まず、
自分の予約が1面単位なのか。
3人でも利用できるのか。
キャンセルするといくらかかるのか。
を確認します。
3人利用が可能なら、
4人目を探す。
見つからなければ3人で練習する。
という順番で考えられます。
通常のパデルの試合は2人対2人なので、3人では正式なゲームにはなりません。
それでも壁練習、ラリー、サーブ・リターン、2対1の反復練習などはできます。
一人欠けたからといって、「コート代を払って全員行かない」が唯一の答えではありません。
特に直前キャンセル料が発生する時期なら、予約したコートを3人で練習に使えるかを先に確認する方が現実的です。
出典
一般社団法人日本パデル協会|パデルのルール
株式会社Padel Asia|PLACE・レンタルコート料金
株式会社Padel Asia|FAQ
株式会社Padel Asia|パデル名古屋 レンタルコート規約
padeloneほしだ|レンタルコート イベント予約
Padelvista imabari|レンタルコート利用料金
パデル&フットサル晴れのち晴れ|自主トレプラン
アッセンブル大宮|パデル
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PADEL FUKUOKA|レンタルコート
PADEL FUKUOKA|公式サイト
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